【開催レポート】邦楽いろはにほ~其の十四 津軽、再び
7/12「 邦楽いろはにほ~其の十四 津軽、再び」を開催致しました。
影響の心配されておりました台風が去り、本格的な夏を思わせる日差しとなりました。暑い中ご来場くださった皆さま、誠にありがとうございます。
今回は、2012年に大好評を博した津軽三味線の三山正寛氏をお迎えし、尺八、箏との和の競演をお楽しみいただきました。途中、作曲家の秋岸氏、相澤氏もゲストにご登場いただき、トークもたっぷりのステージとなりました。

それぞれの楽器による二重奏。
小田和正メドレーに始まり、二年前の再演となる「龍生」、委嘱初演「睆煌~きらめき~」が披露され、和楽器の魅力に改めて気づかされる演奏が続きます。

後半は、南の島の情景ゆたかな六楽章からなる「南島淡彩之譜」、
尺八、二十絃、津軽三味線によるアンサンブル、委嘱初演「鬼魂~きこん~」をお楽しみいただきました。

全曲を終えたところで、「急なんだけど…」と、米澤さんから三山さんにお願いが。

なんと、「津軽じょんから節」をご披露くださることに!
圧巻!魂を感じさせる響きに、会場も熱を帯びます。

最後は、アンサンブル「津軽地方の子守歌」。
心を打つ“日本の音”の素晴らしさに、客席は熱い拍手に包まれ幕を閉じました。
〈出演〉
三山 正寛 (津軽三味線)
米澤 浩 (尺八)
熊沢 栄利子 (箏・二十絃)
〈プログラム〉
《たしかなこと》だけど《言葉にできない》/ 作曲:小田 和正 編曲:秋岸 寛久
龍生 / 作曲:相澤 洋正
睆煌~きらめき~ / 作曲:秋岸 寛久
南島淡彩之譜 / 作曲:福島雄次郎
鬼魂~きこん~ / 作曲:相澤 洋正
-アンコール-
津軽じょんから節 / 青森県民謡
津軽地方の子守歌 / 編曲:秋岸 寛久
staff Ki
影響の心配されておりました台風が去り、本格的な夏を思わせる日差しとなりました。暑い中ご来場くださった皆さま、誠にありがとうございます。
今回は、2012年に大好評を博した津軽三味線の三山正寛氏をお迎えし、尺八、箏との和の競演をお楽しみいただきました。途中、作曲家の秋岸氏、相澤氏もゲストにご登場いただき、トークもたっぷりのステージとなりました。

小田和正メドレーに始まり、二年前の再演となる「龍生」、委嘱初演「睆煌~きらめき~」が披露され、和楽器の魅力に改めて気づかされる演奏が続きます。

尺八、二十絃、津軽三味線によるアンサンブル、委嘱初演「鬼魂~きこん~」をお楽しみいただきました。


圧巻!魂を感じさせる響きに、会場も熱を帯びます。

心を打つ“日本の音”の素晴らしさに、客席は熱い拍手に包まれ幕を閉じました。
〈出演〉
三山 正寛 (津軽三味線)
米澤 浩 (尺八)
熊沢 栄利子 (箏・二十絃)
〈プログラム〉
《たしかなこと》だけど《言葉にできない》/ 作曲:小田 和正 編曲:秋岸 寛久
龍生 / 作曲:相澤 洋正
睆煌~きらめき~ / 作曲:秋岸 寛久
南島淡彩之譜 / 作曲:福島雄次郎
鬼魂~きこん~ / 作曲:相澤 洋正
-アンコール-
津軽じょんから節 / 青森県民謡
津軽地方の子守歌 / 編曲:秋岸 寛久
staff Ki
by iwama-shiminplaza
| 2014-07-13 19:22
| 邦楽いろはにほ~



